豪華!山ランチと紅葉狩り、楽しく歩いて満足登山。シニアも安心。

houbamiso 目的は山頂ランチ

お楽しみを作って楽しく運動しよう♪
紅葉を見がてら、美味しいランチ食べに行こう♪
食材とクッカー(バーナーなど)も持参だから短時間で山頂にたどり着ける山に行こう♪
と愛知県豊田市王滝町の梟ヶ城址展望台へ。

今日は愛知県民だけど大好きな
飛騨高山地方の郷土料理「朴葉味噌」に豪華!飛騨牛3枚(笑)をトッピングするぞ~♪


山ランチは朴葉味噌 材料

・購入した朴葉
 ※よく山中歩いていると、朴の木があり、乾燥した(枯れた)葉っぱが落ちていますね。
  毎回拾って帰ろうかと思うけど・・・
 ※朴葉は葉っぱがすっぽり入るジプロックで持っていくことをおすすめします。

・朴葉味噌 これも購入品
 自分で作るなら、
    味噌 大さじ2 
    みりん 大さじ1
    すりおろした生姜 小さじ1/2

・飛騨牛(薄切り 焼き肉用)
・しめじ※まいたけも旨い

調理方法

と言っても、乗せて焼くだけ(笑)
➀まず、朴葉を水に浸します。
 ジプロックに直接水を入れてしっかり封をしてください。
 5分ぐらいでよいと思います。

②フライパンに、ジプロックから出した朴葉を置き、葉っぱの上に牛肉、朴葉味噌、しめじを置いて焼く。
 朴葉自体は丈夫で燃えにくいので、そのまま火にかけても大丈夫です。
 写真はフライパンを汚したくなかったのでアルミホイルを敷きましたが、
 火が通りまでに時間がかかりました。

 そのまま待っても良いのですが、野外は風が吹いていたりで火力調整が難しいので、
 アルミホイルで蓋をしました。

③結構時間がかかりましたが、やがてあたり一面に朴葉味噌の焼ける香ばしい香りが漂ってきます。
もぉ~、たまらん!

④このままビールのおつまみ♪として食べるのも良いですが、
 お山でランチの時は、乱れず帰りたいので、
 持参したおにぎりを軽く焼いた上に乗せていただきます。

朴葉の葉で焼いた朴葉味噌をおにぎりに乗せて食べる
ほんとに美味しい。香ばしい香り

朴葉で焼くだけで葉の香ばしい香りが味噌やお肉に風味を添えています。

いろんな野菜や、おさかなでもいける♪

自宅で焼くときは、専用の高山コンロ(白い張りぼてみたいな白い卓上コンロ)で金網を敷いた上で焼くこともあるけれど、たいがいは面倒なので、鉄板プレートに直接朴葉を敷いて焼いています(笑)

飛騨方面や東海地域のお土産物売り場では、結構目にします。甘口や辛口などもあるようです。
我が家では、甘口が好みです。
普段はお肉を乗せるなんて贅沢はしていません。
刻んだネギをてんこ盛りだけです。これを炊き立てのご飯に乗せるだけで、何杯でもいけます!!

ランチ場所に選んだ山

ランチをした山は梟ケ城展望台で
鍋田町と王滝町の境にわたる城段戸という山頂にある古城址です。遺構から松平氏のものであったと推測されています。
この山は標高わずか253mですが、山頂は平らになっており、展望台からは豊田市街の眺望がよいです。豊田スタジアムも確認。
王滝渓谷ともつながっており、ハイキングに持ってこい!のお山です。

妙昌寺近くの駐車場「王滝渓谷駐車場」からの入口が便利です。

愛知県豊田市王滝町與市田


春は桜、秋は紅葉が見事で、渓谷沿いに遊歩道が設置されており、駐車場も広く、わんこ連れも多いです。バーベキューや川遊びの家族連れも多く来ます。

山頂のでっかい岩で

梟ヶ城址展望台のある山頂のでっかい岩
ここでお昼寝したい
梟ヶ城址の説明看板

美しく王滝渓谷 歴史も楽しい

王滝渓谷駐車場から川沿いに歩いていくと、野菜の無人販売所が右手に見えてきます。しばらく歩くと渓谷沿いの散策路が続きます。
整備されていますが、濡れている石の段には気を付けて歩いてください。

やがて大きな岩がいくつも現れます。
「下馬」と刻まれた岩を通過します。進行方向からは見えにくいですが、
この岩は、昔この近くの妙昌寺の寺域は江戸幕府からの御下賜領(幕府の土地ってこと?)だったため、ここを通る際には、大名、旗本でも馬から降りて通行しなければならなかったとのこと、その目印が刻まれているそうです。

下馬と刻まれた岩
ここでは大名、旗本の身分であっても馬をおりて通行しなければならない領域であった目印

所々に脇道があり、川の近くに降りられます。
橋板の形がクロス(+)みたいな形状の橋を渡った先にある休憩個所です。
この場所がとても気に入りました。

橋を渡った先にある静かな休憩場所
お気に入りの場所です

春夏秋冬、どの季節も楽しめる場所です。
この先にバーベキューが楽しめる、家族連れも多く集まるエリアがあります。

赤い橋が山間に映えています
山間に真っ赤な橋が映えます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました